1978-06-15 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第22号
そういうことで、国立場所では、先生いまいろいろおっしゃいましたけれども、六場所で十四研究室、四十四名という陣容でやっておるわけでございまして、国立の方では牧草類については主としてオチャードグラス、トールフェスク、メドーフェスク、イタリアンライグラス、ダリスグラス、赤クローバー、アルファルファといったようなものをやっておるわけでございます。
そういうことで、国立場所では、先生いまいろいろおっしゃいましたけれども、六場所で十四研究室、四十四名という陣容でやっておるわけでございまして、国立の方では牧草類については主としてオチャードグラス、トールフェスク、メドーフェスク、イタリアンライグラス、ダリスグラス、赤クローバー、アルファルファといったようなものをやっておるわけでございます。
暖地型の牧草といたしましてはダリスグラス、バヒアグラス、それから豆科の牧草といたしまして赤クローバー、アルファルファ、白クローバー、飼料作物といたしまして青刈りなりサイレージ用のトウモロコシ、それから青刈り、サイレージ用のソルガム、同じく青刈り、サイレージ用の燕麦、こういうことでございます。
いま官房長がおっしゃったように、これは相当の反収を上げるというお考えのようですけれども、確かに、従来のいままである禾本科牧草あるいは赤クローバー等を入れた豆科牧草でこの程度の反収が上がらないのはおかしいと思うのですけれども、現実にはなかなかそう上がらない。
あるいは禾本科のもの、あるいは赤クローバー、こういうものを入れる。この禾本科については麦でしょう。亜麻なんか従来あったけれども、もう亜麻は工場がつぶれたから、これはだめでしょう。あと何がありますか。豆が入ると言ってみても、豆の入れようがないでしょう。豆はつくるな、つくるなと言っている。
書物の上で、酪農と結びつけなさい、何と結びつけなさい、輪作形態はこう、あるいは禾本科形態はこう、赤クローバーはこう——そんなことは百も承知です。そういうものを入れてそろばんがとれるかどうか、どういう農業形態でこれはローテーションしていけばいいか、こういう問題です。
○安田政府委員 これは淡谷先生御承知と思いますが、イタリアン・ライとかラデノ赤クローバー、ケンタッキー、その他いろいろございますが、網羅的にならば、また別に資料を提出いたします。
○立川説明員 まず北海道の根釧について申し上げますが、そこで一番作付面積の大きいものから申し上げて参りますと、牧草、赤クローバー、チモシー、それからラデノ・クローバー、次に燕麦、それからルタパカ・デントコーン、下りましてバレイショ、テンサイ、大麦、かようなものであります。
そのうちで普通の飼料作物もございますけれども、大体牧草林が約百町歩、その他トウモロコシ、青刈り大豆等が約百五十町歩ほど、そこでいい原種を生産をいたしまして、そうして各県の採種事業団体にこれを払い下げる、配付をする、都道府県の採種事業については、これはやはり北海道を初め赤クローバー、禾本科牧草の採種圃につきまして助成金を出しまして、そうしてそこからとれた種を一般の農家に配付をする、こういう組織を実は作
第一に、育種研研室におきましては、すでに日本向きのスーダングラスの選抜を終えまして、この種子は広く民間にもすでに流れておりますが、現在は赤クローバーの純系分離が終りましてこれらの系統の組み合せから合成品種の作成に努力をいたしております。なおラジノ・クローバーにつきまして三つの系統が分離されたのでありますが、これらは御承知のように他の草類と混播を常に行なっております。
ただ豆科の牧草になりますと、日本では適したものがなかったのでありますが、ここ四、五年いろいろ外国のものを入れました結果、めどがつきましたのがラジノ・クローバー、これは白クローバーと赤クローバーの雑種のようなもので固定されたもののようであります。これが南から北まで大体成功しております。
○松浦周太郎君 ただいま御指摘になりました二千万円は、赤クローバーの採種圃の補助並びに青刈りトウモロコシの採種圃の補助ということに大蔵省へ言ってあります。そのほかの展示圃というものは説明を聞いておりませんでしたが、あとでこういうふうに区分けしたのだと思いますが、われわれは大体北海道の赤クローバーの補助金と青刈りトウモロコシの種子代の補助というふうに、大蔵省の方によく申しつけてあります。
たとえばビート、亜麻、はつか、みぶよもぎあるいはデントコーン、赤クローバー等の飼料作物等がその地帯の自然条件と経営形態に応じてたくみに取入れられておるのであります。第三に、農繁期と農閑期の労働時間の差がはなはだしく、十一月から五月までの約七箇月間が農閑期となつているのであります。この農閑期の労働力利用は、今後における農業経営の集約化、合理化の上の大きな課題であると思います。